We LOVE Disney!ママからママへ映画・DVDレビュー

おしゃれキャット

おしゃれキャット

© Disney.

2008年8月6日(水)発売
品番:VWDS5336 価格:¥2,940(税込)

公式サイトはこちら



<りさこのママレビュー>

うちの娘は、休日に車に乗ると、『マリーちゃん、見た~い!』と言います。
DVDをセットすると、流れてくるのは、クラシックなメロディーライン。
『♪美しい顔とその姿、身についたマナーも優雅に、飼い主に愛され暮らす、
それはもちろんおしゃれキャット♪』
私と娘は大合唱!
もうオープニングからマリーちゃんになりきって、映画のスタート!
生来のネコ好きが、マリーちゃんの出現で加速している娘と、その影響をもろにうけている私です。


舞台は1910年、パリ。
マリーは母ネコのダッチェス、兄弟のトゥルーズ、ベルリオーズと共にお金持ちのボンファミーユさんの大きな家で優雅に暮らしています。
誰からも愛される血統書つきの気品あるネコ。


 おしゃれキャット

『最後に勝つのは女ですからね!』
そんなことをツンとした顔で兄たちに言い放つマリーちゃん。
こんな台詞、言っても許されるのはよっぽどの美人(美ネコ)だけ。
ちょっとマリーちゃん、発言が高飛車すぎやしませんか?
私は間違ってもこんなセリフ言えませんよ。
でも美しい毛並み、切れ長で美しい目、上品な立ち居振る舞い。
マリーちゃん、あなたは本当にチャーミング!


 おしゃれキャット

マリーちゃんて人間だったら、まさに5~6歳あたりのちょっとおませな女の子なのではないでしょうか。
おしゃれに興味を持ち始めて、ママの真似をしてみたいお年頃。ザ・女の子なんです。
私のまわりのザ・女の子と言えば、うちの娘です。
娘は最近買ってもらったドレッサーの前でお化粧の真似事をしたり、玄関で私のハイヒールを履いてポーズを決めていたり。
とにかく私の真似をしたいお年頃。足の爪をクレヨンで塗っていたこともありました。
お化粧しておしゃれをすることって女の子の特権だと私は思います。私も、お化粧やおしゃれが大好きです。
そのことに5歳にしてもう気がついているなんて、さすが今どきの女の子は成長が早いです。
いつまでも娘に真似してもらえるように、私もおしゃれでいなくちゃ。

さて、この作品のほうは……ある日飼い主のボンファミーユさんは、弁護士のオートクールに頼んで遺言書を作成します。
その内容は、莫大な財産すべてをネコたちに遺すというもの。しかも、マリーたち4匹のネコが全員一生を終えたら、はじめて執事のエドガーにお残りがいく、というものなんです。それを聞いたエドガーは、この家に長年仕えてきた自分をさしおいてネコたちに遺産が行くことに腹を立て、悪だくみを巡らし、ネコたちに睡眠薬入りのミルクを飲ませて眠らせて、パリの郊外に捨ててきてしまいます。

橋の下で目を覚ましたマリーちゃん一家。ここから、パリを目指す旅が始まります。
『その目、まるで上等なサファイア、夜空の星、明けの明星に勝るその光。
パリまで魔法のじゅうたんでお連れしますぜ。ご一緒に、星を道案内に二人連れ』
パリの郊外でマリーたちが運命的に出会うのが、軟派な野良ネコのオマリー。マリーたちとパリまで同行することになります。人間も自分にないものを持っている人に惹かれることがあるけど、ネコもまたそういうところがあるのでしょうか。
母ネコダッチェスはオマリーの歌にうっとり。もしかして一目ぼれ? 両思い?
そんな大人の恋がわかるのか、マリーまでもサファイア色の目をうっとりさせています。
女の子(ネコ)ってやっぱりませていますよね!


 おしゃれキャット

この作品、もうひとつの見どころは、マリーちゃんだけではなく、登場人物(動物)たち。
例えば、
おしゃれなカンカン帽をかぶった、馬のフルーフルーさん。
♪ラララプーミエーと陽気に歌いながら登場する、弁護士のオートクール。
母ネコのダッチェスだって、ネコなのに子どもたちに絵を描かせたりピアノの練習をさせたり、レディや紳士になるには……と気取っている。
ネズミのロクフォールは、シャーロックホームズさながらのファッションでマリーたちを探しに出かけるし。
とにかく、チャーミングなんです。
マリーたちがパリを目指す間に出会うガチョウのアビゲイルとアメリアは、気取って“ガチョウらしくね”とマリーたちにもガチョウの歩き方を教えてお尻をフリフリ。
このお尻を振ってみんなでパリのルプティカフェを目指して行進する場面は、娘も大好き。何回見ても笑っちゃうみたいです。

そして、パリに戻ってきたマリーたちが出会う、オマリーの昔の友人ジャズネコたち。
オマリーと同じく、ジャズネコたちも野良ネコではありますが、『みんなみんな、みんなネコになりたい~♪』とスイングしながら歌う姿はかっこ良くて、野良な生き方もおしゃれです。

ハラハラドキドキの旅の末、マリーたちは飼い主のボンファミーユさんの家にたどり着くのですが、そこにはまたしても執事エドガーの罠がしかけられていました。でも今回は、強い見方オマリーがついています。ジャズネコたちも加戦して、見事エドガーをやっつけることができました。さて、マリーちゃんもうっとり見守る母ネコダッチェスとオマリーの恋の結末は……作品を見てのお楽しみに!

街でも、幼稚園でも、女の子たちはみんなマリーちゃんが大好き。
でも、この作品を見ている人は案外少ないんですよね。
マリーちゃん好きなら、ぜったいに見てほしい。
天真爛漫な小さなレディ、勇気があっておっちょこちょい、
かわいいだけじゃない、いろんなマリーちゃんが見られますよ!
きっと、もっと、マリーちゃんが好きになること間違いなしです。
おませなお年頃の娘を持つママなら、マリーちゃんと娘がちょっと重なって見えるかもしれません。
もし続編「おしゃれキャット2」があるなら、私はもう少し大人になった「恋するマリーちゃん」に会ってみたいなぁ。


© Disney.


2010/07/28 | コメント(5)

コメント

ちょうど娘が5歳でザ・女の子です。グッズは持っていますがまだ見たことがないので一緒に見てみたいと思います。マリーちゃんに目覚めること間違いなしですね。

きんさん | 2010/07/30 22:39

うちもグッズから入ったクチですが、ディズニーチャンネルでしっかり見ました(笑)
私はダッチェスとオマリーの恋の行方にワクワク、娘はかわいいマリーちゃんにワクワク。親子そろって楽しめる映画ですね!

ラング | 2010/07/29 22:43

マリーちゃんのキャラグッズは色々我が家にもあります。でも、どんなお話か今まで知りませんでした。娘と一緒にドキドキしながら見ようと思います。りさこさんレビューありがとうございます~!

ふーちゃん | 2010/07/29 14:00

マリーちゃん大好きです!実は映画を見たことがなかったので、人形やキャラクターグッズのマリーちゃんの存在しか知りません。。色々ここのレビューで勉強させてもらってます!映画見てみます。子どももきっと喜ぶ!

mamaちゃん | 2010/07/29 10:22

うちの4歳になる娘も、くり返し、くり返し、見ています。マリーちゃん!
息子はあんまり見ないんですけどねえ。
やっぱり女の子はマリーちゃんの気持ちに入り込むのかな♪

ミラクル | 2010/07/29 10:08

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    1947年生まれの作家&ファンタスティックプロデューサー。
    転職二十回のシングルマザーを経て
    1990年「フイリッピーナを愛した男たち」 (文藝春秋)で、
    第21回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
    「家族がいてもいなくても」(産経新聞・毎週月曜)
    「いつも元気なわけじゃない」(ベターホーム・毎月)
    読売新聞「人生案内」の回答者

    りさこ
    ディズニーのことを想い、現実逃避するのが私の日課。
    母になって今まで気が付かなかったディズニーの魅力に気が付き、ますます好きになっちゃいました。
    『おしゃれキャット』のマリーちゃん好きの娘とディズニーのキラキラしたピュアな世界にどっぷり浸かっています!

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